シャンプーする方法に問題あり
シャンプー自体にも問題があり、シャンプー方法＝どのように洗うか？にも問題があるのです。シャンプー方法次第ではシャンプーの問題が悪さをすることになります。
それは、どんなシャンプー方法かと言うと
- シャンプー前のお湯洗いが簡単＝髪の毛と頭皮にお湯を流し濡らすだけ
- 頭皮のマッサージをするように洗う
- 頭皮をゴシゴシするように洗う
- 指先で頭皮をこするように洗う
- 念入りに丁寧に頭皮と髪の毛を洗う
皮脂とシャンプー剤が混じり過ぎる
皮脂膜には人の皮膚を保護する役割があります。
上記のようなシャンプー方法で洗うと、皮脂膜とシャンプー剤が混ざるだけでなく、皮脂膜を取り去ってしまい角質を直接シャンプー剤でこすることになり、かつ毛穴内部にも浸透するのを促進することになります。
界面活性作用が十二分に活きる
シャンプー剤に使われている界面活性剤には、油と水を混ぜる作用があり、上記のようなシャンプー方法を採ると皮脂膜を取り去ってしまいます。
取り去った後の角質に界面活性剤が刷り込まれ、毛穴内部にも浸透していくのです。
界面活性剤の浸透作用を促進して、タンパク質変性作用が角質層や毛穴内部の毛を作り育てる組織を痛めるのです。
どんなシャンプー方法が良いのか？
上記に書いたようなシャンプー方法を採らずに、手短に簡単に髪の毛を洗う事です。お湯洗い時に手の平を指に腹で丁寧に頭皮を洗っておけば良いのです。